京都府の少年硬式は盛んなのか?

京都の少年硬式野球リトルシニアのチームといえば?

 

京都府の少年硬式リトルシニアは盛んなのあか?

 

リトルリーグに対して先輩リーグにあたる国際的なスポーツ団体にリトルシニアがあります。以前は西日本と言えばボーイズリーグの独壇場でしたが、現在はリトルシニアも関西進出を果たし、全国規模の団体になっています。

 

 

ここでの試合に関しては高校野球と同じルールに沿って行われ、イニングス数では7回とな、登録選手は障害保険への加入が条件となっています。誕生としては、リトルリーグの卒業生からの少年硬式野球復活への強い要望から行われており、チームは中学生を対象として組まれています。

 

 

京都におけるチームとしては、現在、京都リトルシニアの他に、東、南、北、八幡、舞鶴、綾部、丹後、木津川、西と全部で10チームがあり、盛んに少年硬式野球の試合が行われています。

 

中でも京都木津川リトルシニアは強豪として知られており、例えば9期生の成績を見た場合には、1年生時に第14回高槻市長杯でベスト8、第19回大阪西成会長杯では準優勝と公式戦では18勝5敗1引き分けの成績を残しています。

 

また、2年時においては、第17回大谷山会長旗杯争奪野球大会を始めとして4回の優勝をしており、第44回関西連盟秋季大会でのベスト16を含めて、公式戦29勝5敗1引き分けという好成績を残しています。

 

また、優勝の1つでもある第10回京都市長旗争奪野球大会では、大会三連覇となっており、その強さは広く知られています。

 

3年時においても第23回茨木市長旗争奪野球大会の優勝を始めとして第43回関西連盟春季大会での準優勝など、公式戦では23勝5敗という成績を残しています。

 

京都が主催の大会も!

 

リトルシニアでは数多くの試合が開催されていますが、京都の協会が主催となっている大会もあり、選手は多くの経験を積むことができるようになっています。

 

また、関西連盟に所属をしていることから大阪や滋賀県などの関西の様々な地域と試合をすることができるようになっており、大きな試合だけでなく交流戦や親善試合なども経験をすることができるようになっています。

 

そして、使用される球場としては、わかさスタジアム京都や伏見桃山運動公園野球場、横大路運動公園硬式野球場などがあります。