京都の高校野球の強豪は?
実は野球王国ともいわれている京都。高校野球の名門校、強豪校と呼ばれる学校は数多くあり、例年甲子園でも好成績をおさめ、全国に名を轟かせています。
さらに多くのプロ野球選手を輩出し、日本の野球界を盛り上げています。
京都の高校野球連盟に加入している高校は全部で78校です。私立高校に名門が多い印象が強いと思いますが、近年では公立高校の健闘も目立っています。今回は過去20年の地方大会の戦績に基づき、京都の高校野球の強豪校をご紹介したいと思います。
まず最初に龍谷大平安高校です。2008年に平安高校から現在の龍谷大平安高校に学校名が変更になりました。
この高校は甲子園出場全国最多を誇っていて、春に40回、夏に30回出場しています。甲子園での成績は春に1回、夏に3回の全国優勝、準優勝も4回果たしています。
地方大会では優勝は7回、ベスト4は6回という記録もあり、全国的に見ても強豪といえるでしょう。
次に京都外大西高校です。2001年に京都西校から現在の校名に変更になりました。甲子園には春に6回、夏に8回出場し、2005年には準優勝を果たしています。地方大会では、これまでに優勝は4回、準優勝は2回、ベスト4は4回という記録を持ち、過去20年のうち半分の確率でベスト4に残っています。
最後に京都成章高校です。比較的新しい高校ですが、甲子園には春夏合わせて4回出場し、1998年には準優勝を果たしました。
強豪揃いで、どの高校が出場してもおかしくありません。今後も活躍が楽しみになってくるでしょう。