京都の軟式野球の強いチームは
京都は高校野球を始めとして野球が強い地域としても広く知られていますが、軟式野球に関しても盛んに行われており、数多くのチームが軟式野球連盟に加入をし、様々な大会に参加をしています。
大会は年間スケジュールによって定められており、例えば平成26年においてはトーナメント方式として29大会が開催されており、対象となる選手層に関してもジュニアからシニアまで様々なものとなっています。
大会には歴史的にも新しいものから、数十回という歴史のある大会まであり、中でもA級を対象とした全京都軟式野球選手権大会は44チームによって争われ、ここではアイアイベースボールクラブが優勝をしています。
こののチームは健康用品のメーカー、株式会社アイアイ所属のチームで1998年創立で社内に専用グラウンドを持っているほどの、野球に熱心企業のチームです。
大会には一般企業や医療機関、また、京都市役所、宇治市役所チームなどの官公庁からも参加が行われており、文字通り全京都で一番強いチームが選ばれることになります。
シニアを対象とした大会として、他にも野球連盟会長旗大会があり、ここでは準決勝でアイアイベースボールクラブを破ったラストサムライが優勝をしています。
ジュニアに関しても様々な大会が催されていいますが、中でも全京都少年軟式野球選手権大会はそれぞれの地域で活動をするチームや中学校によるトーナメントとなっており、ジュニア1を決める大会となっています。
そして、ここでの優勝は寺 戸 中 学 校を決勝で破った篠 少 年 野 球 ク ラ ブとなっています。
また、全日本少年大会の地域代表としての大会では西 京 ビ ッ グ ス タ ー ズが優勝をしており、篠 少 年 野 球 ク ラ ブは2回戦で敗れるなど、京都のチームの裾野の広さを知ることができます。